それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星

日本人にとってのスタンダードであるファミリー向けアニメの劇場版30作目につくられた記念作品です。それだけあって、まさに集大成といえる出来になっています。数々のシーンに、これまでの作品へのオマージュが感じられます。アニメ第1話「アンパンマン誕生」や、今作と同じテーマについて触れている名作『いのちの星のドーリィ』を観ておくと、余計に楽しいでしょう。
アンパンマンが生まれるきっかけとなった「いのちの星」の精霊といえるクルン(演:杏さん)が、アンパンマンたちともばいきんまんたちとも仲良くなれるシーンが、これまでになく新鮮でした。というか、ドキンちゃんに言われたのもあるんだろうけど、ボウリングやらすごろくやらの遊び道具を用意してあげる、ばいきんまんって意外と面倒見がいいんだなぁ(笑)。
あと、大好きなキャラクターであるロールパンナがストーリーに関わってきたのも嬉しかったです。声優の富永みーなさんが、2代目ドキンちゃんを継いだので出ないのかな、と思っていた分、余計に。生まれたことの意味がわからないながらも、運命に対して懸命に立ち向かっている彼女が、遠く離れた場所からアンパンマンたちへの応援を送るシーンがすごくいいな、と思いました。
学校の生徒たちやどんぶりまんトリオなど、これまでの準レギュラーキャラクターがおおむね揃っていたり、過去の映画キャラクターたちもちょこちょこと集まっていたりするあたりも流石は記念作だな、とも感じます。
最終決戦シーンでは、だだんだん・ゴロンゴロ・もぐりんといったバイキンメカを遠隔制御する謎の存在「バイスター」を倒すため、バイキンUFOで加速した上にアンパンチを放つ、という、アンパンマンとばいきんまんの滅多にない共闘が観られたのも印象的です。

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